礼拝説教

神のうちに世々隠されていた奥義の実現が何であるかを、明らかにするためです


2024年09月29日

大阪エペソ長老教会が9月最後の主日礼拝を行いました。 この礼拝には、大阪に立ち寄った広島教会の奉仕者も参加しました。

張(ジャン)・サムエル牧師はエペソ人への手紙3章1-13節から「神のうちに世に隠されていた奥義の実現が何であるかを、明らかにするためです」というタイトルで説教を行った。

張牧師は「エペソ書は、キリストの体である教会がどのような教会であるべきかを教えてくれている」と説明し、「キリストの教会は、すべての人種が愛の炉の中で溶け合い、神の栄光を賛美する美しい共同体でなければならない」と強調した。

使徒パウロは「キリストの神秘」について言及したが、それはまさに「福音」を意味する。この福音によって、異邦人であった私たちが、キリストの中で一緒に相続人となり、一緒に一つの体になり、一緒に約束に参加する者となったと説明した(エペソ3:6)。

さらに、私たちがキリストを信じることによって大胆さを得るようになり、それで神に堂々と向かうことができるようになったので、何も心配することはないと私たちを慰めている(エペソ3:12)。

したがって、使徒パウロは、彼が受ける患難がむしろメンバーの栄光であるため、落胆しないようにと勧めた(エペソ3:13)。

張牧師は、使徒パウロの言葉に従い、私たちが受ける困難がむしろキリストの栄光を明らかにすることであることを覚えて、喜びの気持ちで皆が共にキリストの体である教会を作っていくことをメンバーに勧めた。


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