2024年09月15日
大阪エぺソ長老教会は9月の第3主日礼拝を行いました。
ジャン牧師は、エぺソ人への手紙2章1節から10節まで、「私たちが罪の中に死んでいたときでさえ、キリストと共に生かされた」と題する説教を行い、キリストがなぜ私たちを救い、新しく造ってくださるのかを説明しました。
*本文: エペソ人への手紙2章1-10節
1. さて、あなたがたは自分の背きと罪の中に死んでいた者であり、
2. かつては、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って歩んでいました。
3. 私たちもみな、不従順の子らの中にあって、かつては自分の肉の欲のままに生き、肉と心の望むことを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。
4. しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、
5. 背きの中に死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。あなたがたが救われたのは恵みによるのです。
6. 神はまた、キリスト・イエスにあって、私たちをともによみがえらせ、ともに天上に座らせてくださいました。
7. それは、キリスト・イエスにあって私たちに与えられた慈愛によって、この限りなく豊かな恵みを、来たるべき世々に示すためでした。
8. この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。それはあなたがたから出たことではなく、神の賜物です。
9. 行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
10. 実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。