礼拝説教

2026年07月12日

すべて他人をさばく者よ

*本文:ローマ書2章1-10節 パウロは「すべて他人をさばく者よ、あなたに弁解の余地はありません」と語ります。ローマ書1章では異邦人の罪を語りましたが、2章では神様を信じているユダヤ人の罪を語ります。ユダヤ人は、自分たちは神様に選ばれた民だから、裁...

2026年07月05日

神の怒りと救いの道

*本文:ローマ書1章18-32節 ローマ人への手紙でパウロは、救いについて語る前に、まず罪について語っています。なぜなら、自分が病気であることを知らなければ、医者を求めることがないからです。イエス様も、「医者を必要とするのは丈夫な人ではなく、病人...

2026年06月28日

義人は信仰によって生きる

*本文:ローマ書1章16-17節 パウロは「私は福音を恥としません」と力強く語りました。当時のローマは、大きな権力と豊かさを持つ帝国でした。それに比べて、クリスチャンたちは小さく、弱い存在に見えました。しかしパウロは、どれほどローマが強く見えて...

2026年06月21日

私はあなたがたすべてについて、イエス・キリストを通して私の神に感謝します

*本文:ローマ書1章2-15節 この箇所で語られている福音は、決して偶然に生まれたものではありません。神が預言者たちを通して、長い歴史の中であらかじめ約束してこられた、確かな救いの計画です。つまり福音とは、神の突然の思いつきではなく、すべてが準備...

2026年06月15日

キリスト・イエスのしもべ、使徒として召されたパウロから

本文:ローマ署1章1節 ローマ書の学びを始めるにあたり、まず私たちはこの書簡が持つ特別な重みを理解する必要があります。ローマ書は単なる手紙ではなく、キリスト教の歴史の中で多くの人々を立ち上がらせてきた霊的な力の源であり、まるで信仰の戦いのための...

2026年05月31日

すべての人に注ぐ

*本文:使徒の働き2章 今日は聖霊降臨節(ペンテコステ)について共に学びます。この日は「五十日目」を意味し、五旬節・七週の祭り・初穂の祭りとしてユダヤの三大祭りの一つに数えられます。新約においては、キリストの復活と密接に結びついた重要な節期です。...

2026年04月19日

今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。

*本文:ヨハネの福音書 11章 25-26節, ヨハネの福音書 20章, 第一コリント15章 福音書は、イエス・キリストの生涯を記録し、イエスこそがキリストであることを証しする書物です。特にマタイ・マルコ・ルカは共観福音書と呼ばれ、ヨハネの福音書は独自の神学的深み...

2026年03月29日

死に打ち勝ったいのち (2)

*本文:ヨハネの福音書 15章18-19節、第一ヨハネの手紙 3章13-16節 私たちは今、「憎しみ」という問題を見ています。その根は何でしょうか。それは「高慢」です。人は本来、神を愛し、隣人を愛するように造られました。しかし人は、神のようになろうとする高慢に...

2026年03月22日

死に打ち勝ったいのち (1)

*本文:ヨハネの福音書 15章18-19節、第一ヨハネの手紙 3章13-16節 この御言葉は、私たちの人生において避けることのできない「憎しみ」の問題を明らかにしています。世が私たちを憎むのは、すでにキリストを憎んだからであり、それは人間の内にある罪の現れです...

2026年03月15日

ゲッセマネの祈り

*本文:マタイ26章31~46節 マタイによる福音書 26章31–46節(口語訳) 31 そのとき、イエスは弟子たちに言われた、 「あなたがたはみな、今夜わたしにつまずくであろう。 『わたしは羊飼を打つ。すると羊の群れは散らされるであろう』 と書いてあるからで...

2026年02月01日

パウロ使徒のキリスト論 (3)

*本文:Iコロサイ1章15-18節 イエス様が「すべての名にまさる名」を持つ正当性は、宇宙の創造主である神の御子としての本質に由来します。パウロはこれを「相続人」と「神の右側におられる方」という二つの重要な概念で強調しています。イエス様は復活、昇...

2025年11月17日

兄弟たち、あなたがたは、たゆまず良い働きをしなさい。

*本文:テサロニケ人への手紙 第二 2章4-3章18節 「この者は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して、傲慢にふるまい、ついには、神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです。」(Ⅱテサロニケ2:4、新国際訳、新共同訳) 大患難の時...

2025年11月10日

キリストの再臨と主のみもとに集められることに関して

*本文:テサロニケ人への手紙 第二 2章 1-3節 †今日はキリスト教の三大教理のうち、『終末論』について詳しく見ていきます。歴史について、偉大な使徒パウロはどのように解釈したのか確認してみましょう。テサロニケ人への手紙の最も重要なメッセージは、「...

2025年10月26日

「正しい信仰のために」

*本文:テサロニケ人への手紙 第二 2章 1-2節 †《テサロニケ人への手紙 第一》は《全5章》、《テサロニケ人への手紙 第二》は《全3章》から成り立っています。両書を合わせても《わずか8章》にすぎません。この事実に着目すると、「なぜこれらを一通の手紙に...

2025年10月12日

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 5章12-28節 †今日の聖書箇所では、テサロニケ教会に送られた最初の手紙の結びの言葉を読みました。この内容は使徒がテサロニケの信徒たちに向けた心からの勧めと最後の挨拶です。この教会は、天に昇られた主の再臨を熱...

2025年10月06日

兄弟たち。その時と時期については、あなたがたに書き送る必要はありません。

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 5章1-11節 †《第一テサロニケ人への手紙5章》から御言葉を分かち合います。 「1 兄弟たち。その時と時期については、あなたがたに書き送る必要はありません。2 主の日は、盗人が夜やって来るように来ることを、あなた...

2025年09月29日

主の来臨と死者のよみがえり

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 4章13-18節 †今日は《第一テサロニケ4章13節から18節》に焦点を当てます。この箇所は「終末論」に関する重要な教えが含まれています。終末論はキリスト論、救済論と並んで、キリスト教神学の三大柱として位置づけられる重要な...

2025年09月22日

神のみこころは、あなたがたが聖なる者となることです。

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 4章1-12節 †今日は先週に引き続き、《第一テサロニケ人への手紙4章》を見ます。 「最後に兄弟たち。主イエスにあってお願いし、また勧めます。…」(Ⅰテサロニケ4:1a) 「最後に」という言葉は、使徒の勧告における締めく...

2025年09月14日

あなたがたが主にあって堅く立っているなら、今、私たちの心は生き返るからです。

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 3章1-13節 (all) †マケドニアには二つの重要な教会がありました。一つはピリピ教会、もう一つはマケドニアの首都に位置するテサロニケ教会です。特にテサロニケ教会は、ピリピ教会同様に激しい迫害を経験しており、「患難と迫...

2025年09月07日

あなたがたこそ私たちの栄光であり、喜びなのです。

*本文:テサロニケ人への手紙 第一 2章1-20節 (all) †先週に続いて テサロニケ人への手紙 第一を見ます。《1章》では、テサロニケ教会が迫害の中でよく耐え、他の教会の模範となった様子が描かれています。続く《2章》と《3章》では、教会を分裂させようとする...